Windows 10マシンを運用する上で役立つのが、Microsoftが提供するデバイス監視ツール群「Windows Analytics」だ。その主要ツール「Upgrade Readiness」「Update Compliance」「Device Health」の機能を紹介する。
Microsoftのデバイス監視ツール群「Windows Analytics」は、組織のクライアントPCに関する詳しい情報を提示して、IT部門による迅速かつ効率的なサポート提供を支援する。
「Windows 10」への更新準備ツールとしてWindows Analyticsを使っているITプロフェッショナルは少なくないだろう。他にもWindows Analyticsには、Windows 10搭載PCのサポートを容易にしながら、サポートコストの削減につなげられる機能がある。
Windows Analyticsは主に「Upgrade Readiness」「Update Compliance」「Device Health」の3種類のツールで構成される。
Upgrade Readinessは、主にIT部門によるOS更新を支援するツールだ。長期的なサポートの観点から役に立ちそうな機能を含む。
IT部門はUpgrade Readinessを使って、PC内のアプリケーションやドライバの相互運用性をチェックしたり、ドライバの構成をテストしたりできる。コンピュータとアプリケーションのインベントリ(構成情報)機能も備える。
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