2018年12月03日 05時00分 公開
特集/連載

2019年は大阪でも提供開始「VMware Cloud on AWS」を日本で本格提供 ハイブリッドクラウド化を加速

「Amazon Web Services」(AWS)にVMwareの仮想環境を構築できるサービスが、AWSの東京リージョンで利用可能になった。ワークロードのクラウド移行やハイブリッドクラウド環境での仮想デスクトップの運用などを容易にする。

[遠藤文康,TechTargetジャパン]

画像 VMware Cloud on AWSの想定されるユースケース

 ヴイエムウェアは2018年11月12日、クラウドサービス「VMware Cloud on AWS」の国内での本格提供を開始した。VMware Cloud on AWSは、VMware製品による仮想環境をクラウドサービス群「Amazon Web Services」(AWS)で構築可能にするサービス。オンプレミスの仮想環境と同一の運用をクラウドでも実現できるため、クラウド移行やハイブリッドクラウド環境での運用を迅速に実現できる点が特徴だ。

 2017年の米オレゴンでの提供開始以来、VMwareは米ノースバージニア、英ロンドン、独フランクフルトなどにあるAWSのリージョン(データセンター群)にVMware Cloud on AWSの提供エリアを広げ、今回東京リージョンでの提供開始にこぎ着けた。VMwareによれば、これまでに導入企業はグローバルで数百社になっており、日本でも電気通信事業者のケイ・オプティコムなど、10社ほどが試験導入済みだ。

 東京リージョンでのサービス提供開始に当たり、VMwareのパット・ゲルシンガー最高経営責任者(CEO)は「当社製品を利用する日本の顧客が、いかに迅速にAWSの利用を進められるかに焦点を当てた」と説明する。

東京リージョンでの提供開始と同時に、機能拡張も

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