2019年は多くの組織がオープンソースソフトウェア(OSS)やIoT(モノのインターネット)デバイスの管理、AI(人工知能)の統合、機械学習などに投資するだろう。
こうしたデンターセンターのトレンドは、より反応が早く、自動化され、メンテナンスが容易なデータセンターを構築する助けとなり得る。
従来、ベンダー各社が独自のハードウェアとソフトウェアを顧客のために開発していたが、運用などの分野ではオープンソース製品が注目を集めている。OSSを使うことで、組織は必要とするプログラムの調達コストを引き下げられ、相互運用性は増す。コミュニティーの助けがあるおかげで、オープンソース製品は、ベンダーの独自システムに比べると組み合わせて使うことも容易だ。データセンター管理者は自分たちが必要とするソフトウェアを直接的に構成できるだろう。
2018年は2つの大型案件により、OSSへの投資増大が浮き彫りになった。
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