2019年06月05日 05時00分 公開
特集/連載

「Windowsサンドボックス」を理解する【前編】Windows 10新機能「Windowsサンドボックス」とは 怪しいアプリも安全にテスト

Windows 10に組み込まれた「Windowsサンドボックス」は、アプリケーションやファイルを隔離された状態でテストできる。この新プログラムと機能について解説する。

[Robert Sheldon,TechTarget]
画像

 Microsoftの「Windows Sandbox」(Windowsサンドボックス)は、ITプロフェッショナルが「Windows 10」でアプリケーションをテストするための、コンパクトで隔離された環境を提供するサンドボックス機能だ。この機能は現時点で、開発者向け品質評価プログラム「Windows Insider Program」の参加者のみが利用できる。2019年5月下旬の次期アップデート「Windows 10 May 2019 Update」での正式リリースが予定されている。

 Windowsサンドボックスは、従来の仮想マシンと似た仕組みを持つ。複雑な導入やライセンス料の負担は伴わず、ハードウェアを追加する必要もない。Windowsサンドボックスは、コンテナ化されたワークロードを導入するためのポータブル式ランタイム環境「Windowsコンテナ」をベースとしている。Microsoftはそうした技術に手を加え、Windows 10との親和性を強めて効率を高め、コンポーネントを追加しなくても実行できるようにした。

Windowsサンドボックスの仕組み

ITmedia マーケティング新着記事

news018.jpg

「TikTok Ads」2019年の振り返りと2020年の展望
もう「踊ってみた」動画だけではない。急成長する広告配信プラットフォーム「TikTok Ads...

news112.jpg

「メルカリハイ」の謎を解く――4人に1人が100円以下の利益でもフリマアプリに出品
なぜ人は100円以下の少額利益でもフリマアプリに出品してしまうのか。謎を解く鍵は「承認...

news049.jpg

買い物場所の使い分け調査2019――日本能率協会総合研究所
コンビニエンスストア、ドラッグストア、100円ショップなど業態別利用実態と「そこで買う...