2019年11月12日 10時00分 公開
特集/連載

RPAの進化形「インテリジェントプロセスオートメーション」とは 2つの違いはインテリジェントプロセスオートメーション入門【前編】

RPAよりもさらに高度な自動化が可能な、人工技術(AI)技術を組み込んだ「インテリジェントプロセスオートメーション」が台頭しつつある。RPAとは何が違うのか。

[Kathleen Walch,TechTarget]
画像

 人や紙に縛られていた作業を電子化するには、さまざまな業務プロセスやデータ、ワークフロー、システムを組み合わせて自動化し、効率を高める必要がある。ただし単に業務プロセスを自動化するだけでは、十分ではない。既存のプロセスを効率化することにメリットはあるが、今までと同じ作業をするだけでは競争の優位性につながらない。

 先進的な企業は、職場環境のより複雑な課題を解決し、データから価値やインサイト(洞察)を引き出すために、自動化システムに機械学習を始めとした人工知能(AI)技術を組み込んだ「インテリジェントプロセスオートメーション」の用途に着目している。

 非常に人気が高い「ロボティックプロセスオートメーション」(RPA)ツールは、ソフトウェアロボットを利用した業務プロセスの自動化という概念を導入した。ソフトウェアロボットは、キーボードやマウスの操作を介して、既存のアプリケーションに存在するアクションやタスクを実行する。

「RPA」のままではなぜ駄目なのか

ITmedia マーケティング新着記事

news018.jpg

アフリカFinTech事情 初のキャッシュレス大陸への勢いが止まらない
FinTechのユニコーンが続々と生まれるアフリカ大陸。砂漠の南が燃えています。

news162.jpg

テレビと広告とTwitterと人間の脳の関係について、いま分かっていること(無料eBook)
「ITmedia マーケティング」では、気になるマーケティングトレンドをeBookにまとめて不定...

news029.jpg

P&Gが「ショッパー」のニーズを満たすために全社横断でやっていること
「LINE BIZ DAY BREAKOUT BRAND&DIRECT」で発表された事例の中から、P&Gが実施したデジタ...