新型コロナで広がる“私物端末で在宅勤務”に「ゼロトラスト」が必要な理由「COVID-19」で変わるデバイス管理【後編】

テレワークを迅速に導入するには従業員の私物デバイスの利用を認めることが選択肢の一つになる。ただしその際は十分なセキュリティ対策が必要だ。どのような点に注意すればよいのだろうか。

2020年05月12日 05時00分 公開
[Mike GleasonTechTarget]

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が拡散する今、企業が抱える課題は従業員が利用するテレワーク用のデバイスを迅速に用意することだ。これへの対処として、私物デバイスの業務利用(BYOD)を許可する企業もある。これは従業員に幅広い選択肢を持たせる決断ではありつつも、セキュリティを脅かす決断でもある。

「ゼロトラスト」に基づく私物デバイス管理の中身

ITmedia マーケティング新着記事

news136.png

ジェンダーレス消費の実態 男性向けメイクアップ需要が伸長
男性の間で美容に関する意識が高まりを見せています。カタリナ マーケティング ジャパン...

news098.jpg

イーロン・マスク氏がユーザーに問いかけた「Vine復活」は良いアイデアか?
イーロン・マスク氏は自身のXアカウントで、ショート動画サービス「Vine」を復活させるべ...

news048.jpg

ドコモとサイバーエージェントの共同出資会社がCookie非依存のターゲティング広告配信手法を開発
Prism Partnerは、NTTドコモが提供するファーストパーティデータの活用により、ドコモオ...