仮想マシンやストレージなどのハードウェアをサービスとして利用できる「IaaS」(Infrastructure as a Service)、データベース管理システム(DBMS)やWebアプリケーションサーバなどのミドルウェアをサービスとして利用できる「PaaS」(Platform as a Service)などのクラウドサービスを導入するときに、検討すべき事項の一つが利用料金だ。想定していたよりも高額な利用料金が発生するといった「失敗」は、なぜ起こるのか。
利用料金が高額になるケースとして、クラウドストレージでテラバイト単位やペタバイト単位の膨大な量のデータを管理する場合が挙げられる。外部システムへのデータの送信に対して課金するクラウドストレージの場合、構築したアプリケーションを他のクラウドサービスやオンプレミスのITインフラに移行するときに、想定外に高額な利用料金がかかることがある。こうした例以外にも利用料金が高額になるケースがあり、注意すべき点は少なくない。
営業デジタル化の始め方
「ITmedia マーケティング」では、気になるマーケティングトレンドをeBookにまとめて不定...
「RED」「Bilibili」「Douyin」他 中国の主要SNSプラットフォームの特徴まとめ
トレンド変化の大きい中国においてマーケティングを成功させるためには、主要SNSプラット...
コロナ禍における「ご自愛消費」の現状――スナックミー調査
「ご自愛消費」として最も多いのは「スイーツやおやつ」で全体の68%。その他、ランチ38...