Microsoftがワープロソフトウェア「Microsoft Word」の文字起こしツールを立ち上げた。一部の企業にとってはサードパーティーによる文字起こしツールやサービスの代替になる可能性がある。
「Transcribe」というWordの文字起こし機能は、2020年8月に提供が開始された。エンドユーザーが、Wordの機能をWebブラウザで利用できる「Word for web」(Web用Word)に音声ファイルをアップロードすると、会議やインタビュー中の会話の文字起こしができる。別々の話し手をそれぞれ識別することも可能だ。
Transcribeは、録音内容の検索可能なバージョンを必要とする学生や記者、オフィスワーカーにとっては魅力的なはずだとアナリストは指摘する。この機能はOtter.aiの「Otter」のようなサードパーティー製文字起こしツールと競合する。
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