Microsoftはレガシー版の「Microsoft Edge」を一掃し、「Chromium」ベースの新しいEdgeにリプレースする計画だ。これはレガシー版EdgeユーザーやWebブラウザ市場にどのような変化をもたらすのか。
Microsoftは間もなく「Windows 10」からWebブラウザ「Microsoft Edge」のレガシー版を締め出し、Googleが開発を支援するオープンソースWebブラウザ「Chromium」をベースにしたバージョンのEdgeにリプレースする。同社によると、2021年4月13日に提供が始まるWindows 10の月例セキュリティ更新プログラムは、同社独自のレンダリングエンジン「EdgeHTML」をベースにしたレガシー版Edgeをアンインストールし、Chromiumベースの新しいEdgeに置き換える。
この変更において、例えばタスクバーにピン留めしたレガシー版Edgeは、新Edgeに切り替わる。レガシー版Edgeで設定したお気に入りとパスワードも、新Edgeに引き継がれる。この月例更新プログラムは、最新バージョンのEdgeがインストール済みのWindows 10では、レガシー版Edgeの削除のみを実行する。
SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...
SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。
「Fortnite」を活用 朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...