2020年02月24日 05時00分 公開
特集/連載

「Edge」と「Chrome」の“新・ブラウザ戦争”に勝者がいない理由「Edge」と「Chrome」 企業が選ぶべきWebブラウザはどちらか【後編】

同じ「Chromium」ベースとなったWebブラウザ「Chrome」と「Microsoft Edge」。企業向け標準Webブラウザの地位を懸けた両者の争いは、何をもたらすのか。

[Mike Gleason,TechTarget]

 MicrosoftのWebブラウザ「Microsoft Edge」は、オープンソースの「Chromium」ベースのWebブラウザとして生まれ変わった。これによりEdgeは、同じくChromiumをベースとするGoogleのWebブラウザ「Chrome」と同じレンダリングエンジンを備えることになる。

 前編「Chromiumベースの新『Edge』がChromeに勝てる“たった一つの条件”」では、MicrosoftがEdgeの企業用途を重視しているというアナリストの見解を紹介した。後編に当たる本稿は、EdgeとChromeとの競争が、企業に何をもたらすのかを説明する。

 調査会社Forrester Researchのアナリストであるアンドリュー・ヒューイット氏は、Microsoftがこのタイミングで企業向けWebブラウザ市場に力を入れ始めた背景には、Webアプリケーションの増加があるとみている。「Webブラウザの重要性はこれからますます高まる」(ヒューイット氏)。

企業向けWebブラウザ競争の先にあるのは

ITmedia マーケティング新着記事

news024.jpg

CEOと従業員の給与差「299倍」をどう考える?
今回は、米国の労働事情における想像を超える格差について取り上げます。

news153.jpg

日立ソリューションズが仮想イベントプラットフォームを提供開始
セミナーやショールームなどを仮想空間上に構築。

news030.jpg

経営にSDGsを取り入れるために必要な考え方とは? 眞鍋和博氏(北九州市立大学教授)と語る【前編】
企業がSDGsを推進するために何が必要なのか。北九州市立大学の眞鍋和博教授と語り合った。