ビジネス活動の回復力「オペレーショナルレジリエンス」を高める取り組みを実施する企業がある。これから始める企業が参考にすべきトレーニングプログラムの施策リストを紹介する。
前編「『オペレーショナルレジリエンス』向上の肝は “回復力”を高める秘策」は、日頃のビジネス活動の回復力「オペレーショナルレジリエンス」の概要と、その向上に当たっての意識改革について解説した。後編は、オペレーショナルレジリエンスに関するトレーニングプログラムを実際に進めるに当たっての流れを紹介する。
オペレーショナルレジリエンスを社内に浸透させるための従業員トレーニングは、焦点を絞り、適切に編成して、定期的に実施することが望ましい。トレーニングプログラムの担当部署がその開発を成功させるための取り組みの流れを以下に示す。トレーニングプログラムの詳細は企業規模や業界によって異なる可能性があるが、取り組みの概要は変わらない。
オペレーショナルレジリエンスのトレーニングプログラムを実施する部門は、上記の施策リストを基にしてトレーニングプログラムのフローを確立するとよい。
米国TechTargetの豊富な記事の中から、さまざまな業種や職種に関する動向やビジネスノウハウなどを厳選してお届けします。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
ハロウィーンの口コミ数はエイプリルフールやバレンタインを超える マーケ視点で押さえておくべきことは?
ホットリンクは、SNSの投稿データから、ハロウィーンに関する口コミを調査した。
なぜ料理の失敗写真がパッケージに? クノールが展開する「ジレニアル世代」向けキャンペーンの真意
調味料ブランドのKnorr(クノール)は季節限定のホリデーマーケティングキャンペーン「#E...
業界トップランナーが語る「イベントDX」 リアルもオンラインも、もっと変われる
コロナ禍を経て、イベントの在り方は大きく変わった。データを駆使してイベントの体験価...