コーディング不要のIT職「ソフトウェア営業担当者」「テクニカルライター」が身に付けるべきスキルコーディングスキルがいらないIT職8選【第4回】

「ソフトウェア営業担当者」「テクニカルライター」は、コーディングスキルのいらない代表的なIT職だ。主な業務と、業務遂行に際して必要なスキルを解説する。

2022年12月14日 08時15分 公開
[Carolyn HeinzeTechTarget]

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 「全てのIT職にはコーディングスキルが必要だ」という見方には誤りがある。コーディングスキルが不要な8つのIT職のうち、7つ目と8つ目を解説する。

IT職7.ソフトウェア営業担当者

 人との交流を好みつつ、個人で作業するのが苦ではない人には「ソフトウェア営業担当者」の適性がある。ソフトウェア営業担当者の主な業務を以下に示す。

  • クライアントと定期的に面会して、現在のニーズと課題を知り、それに対処するソフトウェアを判断する
  • 売り込むソフトウェアと自社の価値創造を支援する

 優れたソフトウェア営業担当者は、人間関係を構築して、臆せずに営業電話ができる。一度に複数のクライアントを担当し、新しい見込み客を生み出すための活動をし続けなければならないため、時間管理のスキルと組織編成力が不可欠だ。

IT職8.テクニカルライター

 取扱説明書や解説動画といった技術的な説明をするコンテンツにおいて、複雑な概念を読みやすく、かつ分かりやすく説明するのが「テクニカルライター」だ。消費者、開発者、システムインテグレーター、IT担当者など、さまざまな層の対象読者を理解することに努め、読者に合わせてメッセージを組み立てる。

 主要なテクニカルライターの業務を以下に挙げる。

  • 執筆対象であるソフトウェアの設計仕様と機能を深く理解する
  • 技術トレンドの最新情報を追い掛けて、それらが執筆対象のソフトウェアと関係するかどうかを理解して説明する
  • チームの他のメンバーが書いた文章を校閲する

 テクニカルライターには優れたコミュニケーションスキルが欠かせない。XMLなど情報を表現する文書形式を理解しておくことも役に立つ。テクニカルライティングによく使われる

  • ワープロソフトウェア「Microsoft Word」
  • 画像編集アプリケーション「Photoshop」
  • ヘルプ用ドキュメントのオーサリングツール「RoboHelp」「MadCap Flare」

などのアプリケーションも熟知する必要がある。

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