“あのライセンス体系”を評価して「JUST.DB」を選定
セイコーフューチャークリエーションが「ノーコード」導入 選定の決め手は?
システム開発の迅速化を目的に、「ノーコード」ツールとしてジャストシステムの「JUST.DB」を導入したセイコーフューチャークリエーション。選定の決め手となったのは何だったのか。
セイコーグループ全体向けの生産技術開発といった研究開発事業を担うセイコーフューチャークリエーション(千葉県松戸市)が、コーディングを必要としない「ノーコード」の手法によるシステム開発を進めている。ノーコードを具現化する手段として、ジャストシステムの「JUST.DB」を導入。システム開発の迅速化といった成果が既に生まれているという。
「JUST.DB」を選んだ決め手は“あのライセンス体系”
併せて読みたいお薦め記事
AIでローコード/ノーコード開発ツールはどう変わるか
グループにおける研究開発事業の再編を経て、2022年に誕生したセイコーフューチャークリエーション(前身のセイコーアイ・テクノリサーチは1986年設立)。システム開発体制の構築が遅れ、システムに自社のニーズを即座に反映できずにいた同社は、打開策として手軽かつ迅速なシステム開発を可能にするノーコードツールの導入を決断した。4社のノーコードツールを比較検討した結果、選定したのがJUST.DBだ。
JUST.DBは、ノーコードによるデータベースアプリケーション開発を可能にするクラウドサービスだ。JUST.DBを選定した主な理由としてセイコーフューチャークリエーションは、エンドユーザー数の増減による料金変動を抑制できる「同時ログインライセンス」(同時にログインするエンドユーザー数で料金が決まるライセンス)の採用を挙げる。追加料金なしで使える機能が充実していることも、JUST.DBの選定を後押しした。
セイコーフューチャークリエーションは2024年3月にJUST.DBの実運用を開始。既に同社では9部門の約200人がJUST.DBを活用し、承認申請のワークフローや議事録管理などのシステムを開発している。必要なシステムをタイムリーに開発できるようになった結果、紙ベースの煩雑なやりとりを解消するといった副次的な効果も出ているという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
新着ホワイトペーパー PR
-
技術文書・技術解説
[Jamf Japan 合同会社] MDMだけでモバイルセキュリティは十分? 不足する対策を16項目でチェック -
事例
[Wrike Japan 株式会社] 世界的な家電メーカーが実践する「クリエイティブプロセス効率化」の方法とは? -
事例
[Wrike Japan 株式会社] 世界的テクノロジー企業に学ぶ、プロセス標準化とプロジェクト納品自動化の秘訣 -
事例
[Wrike Japan 株式会社] ソニー・ピクチャーズ テレビジョンに学ぶ、次世代サービスデリバリーのヒント -
事例
[Wrike Japan 株式会社] ソミック石川に学ぶ、ICT浸透後に直面した「工数管理」の課題と解決策
こんなメディアも見られています
TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
ベンダーコンテンツ PR
From Informa TechTarget
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
「Copilot」はなぜ放置される? “議事録要約止まり”を脱する処方箋
-
2
脱VMwareの前提が崩れる BroadcomのVDDK公開停止で確認すべき点
-
3
なぜOpenAIやAnthropicのAIは「脱走」したのか 情シスが迫られるエージェント統制
-
4
Oracle巨大ITプロジェクトはなぜつまずいたのか 8年で導入1割、追加で170億ドル
-
5
「Microsoft一択」で本当にいいのか 知らぬ間にライセンス費用が膨らむ真相
-
6
ANAが専用回線から移行した「NaaS」の全貌 ネットワーク準備が数カ月から数週間に
-
7
「プログラマー不要論」にThe Linux Foundationが示した答え
-
8
Microsoft製品でここまで自動化できる 情シスがやめられる手作業10選
-
9
「高すぎるGPU」を捨てAI推論をCPUへ Armが示す電力とコストの現実解
-
10
100億円の「Linux更新」を回避 みずほ銀行が選んだ“おきて破り”のRHEL延命策
ホワイトペーパーランキング PR
-
1
マンガで解説:「ゼロトラスト」「SASE」の必要性とメリット
-
2
5回聞くだけじゃ足りない? トヨタ式「なぜなぜ分析」の正しい実践方法
-
3
インシデント対応工数を約3割削減、東京ガスの事例に学ぶ監視体制刷新のコツ
-
4
AIエージェントで多様な日常業務を効率化するための入門ガイド
-
5
JR西日本ITソリューションズが「監視業務の属人化」を解消した方法とは?
-
6
国税庁の次世代基幹システム「KSK2」稼働開始に向けて、対応すべき変更点とは?
-
7
5分で分かる「セキュア大容量ファイル転送サービス」の機能とメリット
-
8
ドラマで分かる、標的型攻撃メールの被害を受ける企業と回避できる企業の分岐点
-
9
「脱Excel」か「Excel快適化」か? 現場にやさしい業務改善の進め方
-
10
少額減価償却資産が40万円未満へ拡大、令和8年度税制改正で押さえるべき変更点
TechTargetジャパン SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
TechTargetジャパンをフォロー