1台の端末から複数サーバを管理可能にする「KVMスイッチ」は、データセンターにおけるサーバ管理の効率化に役立つ。最新のKVMスイッチの実力に迫った。
企業にもはや欠かせないツールとなったスマートデバイス。ただし、その活用を進めるに当たっては、まずは通信基盤となる無線LANのセキュリティの確保が不可欠だ。
全てのWebページにSSL暗号化を施す「常時SSL」の普及、SSL暗号化の強度向上――。安全性向上に向けたこうした動きは、サーバ処理負荷の急激な増大を招く。有力な解決策を示す。
最先端科学研究で用いられる大強度陽子加速器。冗長化されたネットワークを通じ加速器制御システムによって遠隔コントロールされる。このネットワークの安定運用においてログ管理ツールが重要な役割を果たしている。
主要な運用管理ソフトウェア製品の監視ツールは、高機能・高コストな上に画面設計などが玄人志向で使いこなせないことが多い。業界では監視に必須とされる機能を安価に提供してくれるツールが待ち望まれている。
OpenFlowおよびSDNについての誤解や考え違いは、残念ながら存在する。しかしNECのOpenFlow製品は、着実にユーザー数を伸ばしている。その理由は何か。そしてOpenFlowを活用する本当のメリットとは?
このところ、OpenFlowやネットワーク仮想化、イーサネットファブリックなど、ネットワーク関連で新技術が続々登場している。ここでは、事業者や企業がこれらを検討し、選択するための指針を探る。
海外拠点との会議などで使うビデオ会議システムでは、操作性や映像品質の低さが課題になる。これらの課題を低コストに解決するのがマネージドビデオサービスプロバイダーの提供するクラウド型ビデオ会議システムだ。
PCやスマートフォン、タブレットと社内ネットワークに接続されるデバイスの種類と数は増えるばかり。複数デバイスをセキュアに、そして効率的に接続させるにはどうすればいいのだろうか。
スマートフォンやタブレットの本格導入に当たり、重要になるのが無線LANのセキュリティ対策だ。その理由を示しつつ、無線LANの安全性を手間なく高める具体策を示す。
スマートデバイスの普及に伴って問題視されているのが、アクセス制御の高度化と急増するスマートデバイス向けのウイルス/ワーム対策だ。その解となる「入口と出口を一挙に守る」ネットワーク環境の整備を解説する。
クラウドやスマートデバイスが中堅・中小企業にもたらすメリットは多いが、解決すべき課題もある。中堅・中小企業のIT動向に詳しいノークリサーチ岩上氏に、クラウドやスマートデバイスを使い倒すための勘所を聞いた。
問い合わせ管理と資産管理業務の統合に合わせてサービスデスクツールを刷新したANAコミュニケーションズ。適切なツールの導入で起票作業時間を約40%削減できたという。ツール選定理由と導入メリットを担当者が語る。
情報漏えいや盗聴などインターネットのリスクからユーザーを保護するために、先進的な企業が取り組んでいる「常時SSL」。自社サイトを対応させるには何から着手すればよいだろうか。
白鶴酒造は、拠点の新設やコミュニケーション基盤の導入といった取り組みを成功裏に進めるため、ネットワークの大幅な見直しに踏み切った。その取り組み内容や導入効果を探る。
クラウド利用に当たってセキュリティ対策は欠かせない。とはいえ、捻出できる費用には限りがある。そうした課題に直面する企業に最適な、コストと安全性を高レベルで両立させる手段を解説する。
「IP-VPN」と「広域イーサネット」の違いを正確に理解しているだろうか。クラウド時代のネットワーク構築を進める上で知っておきたい、IP-VPNと広域イーサネットの仕組みやメリットを解説する。
業務システムを大規模災害などから守るために、クラウドサービスを生かそうとする動きが広がりつつある。その真価を引き出すために必須となる、ネットワーク選定のポイントを解説しよう。
2012年4月に開始されたクラウドサービス「FUSION Cloud(フュージョン・クラウド)」。高性能低価格のサービスの安定稼働を支えるのは、定評のあるネットワーク監視ツールだった。FUSION Cloud担当者が導入背景と運用状況を語る。
データのバックアップやDRの実施だけで、BCPの取り組みは万全だといえるだろうか。大規模災害に備えるには、各拠点からデータセンターへのネットワークを含めた総合的な対策が不可欠となる。
KARAやGReeeeN、Perfumeなど多くの有名アーティストを抱える大手レコード会社のユニバーサル ミュージック。情報システム部は2つの課題を抱えていた。それらの課題の解決方法を聞いた。
サイバー攻撃のリスクを軽減する第一歩となるのがWebサイトの脆弱性対策である。そこで鍵となるのは、脆弱性診断とログ分析の組み合わせによる“多段構成”の対策だ。
スマートフォンで大容量データを高速に扱う手段として注目度が高まる無線LAN。だが無線LANにはなりすましなど多くのリスクが潜む。そうしたリスクを払拭する手段となるのが、Webサイト全体をSSL化する「常時SSL」である。
無線LAN導入による「学内ユビキタス」実現を目指した東京薬科大学だったが、いざ検討を始めてみると課題が山積み。それらを一気に解決したのは、無線LANの先進ベンダーMeru Networksのソリューションだった。
企業がクラウドへの本格移行を加速させる中、そのデータセンター基盤にもサービス配信を最適化するために新たな進化が求められている。
2011年末から被害が続出している持続的標的型攻撃では、最終的に攻撃者から機密情報を守ることが重要だ。残念ながら「これさえあればOK」という特効薬がないため、企業はセキュリティの在り方を再考する必要がある。
巧妙化する標的型攻撃に対し、パターンファイルによる従来型のマルウェア検知が限界を迎えている。そこで注目されているのがコード実行型攻撃を防御する技術だ。新種のマルウェアやゼロデイ脆弱性にも対応できる。
スマートフォンやタブレットの企業利用で業務効率を向上する際の壁となるのがセキュリティとコストだ。この2つの課題を手軽に解決できるサービスが存在する。
安定的なサービス提供に欠かせないロードバランサー。しかし、ユーザー企業からは高コストなロードバランサーに悩む声が聞こえてくる。国産メーカーのロードバランサーがその悩みを解決する。
高度な技術を駆使した潜入モジュールの脅威が深刻さを増している。既存のウイルス対策ソフトをすり抜けて、気付かないうちに内部情報を抜き取る。PC1台の感染で企業ネットワーク全体が危険にさらされてしまう――。
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