少し前に、ある中堅企業のCIOから電話があった。サーベンス・オクスリー法(SOX法)への対応についてアドバイスが欲しいとのことだった。わたしはまず、SOX法対応で悩まずに済むように、上場廃止の道を選ぶよう会社を説得すべきだと冗談で応じた。もちろんその選択肢はありえなかったので、われわれはSOX法対応とそのためのプロセスについて突っ込んで話した。
SOX法は、ITのプロセスと手続きに直接影響する。われわれのほとんどは業績を集計して報告するために、売り上げや給与などの会計システムを使っているからだ。
わたしのSOX法対策は、標準に基づく高品質なITプロセスを実施すれば、おのずとSOX法を遵守できるというものだ。こうした良きガバナンスの3つの側面を紹介しよう。
Amazon最強伝説を検証する
「ITmedia マーケティング」では、気になるマーケティングトレンドをeBookにまとめて不定...
TwitterとShopifyが提携 米国のマーケターが熱視線を送る“ソーシャルコマース”とは?
TwitterはShopifyとの提携により、米国においてEC機能を拡張する。
脱Cookie時代にデジタル広告が取り戻すべきものとは?
インターネット黎明期からデジタル広告の市場創造に携わってきた著者が今、気象データの...