データ連携ツール「ASTERIA WARP Lite」のすべての機能をSaaS型で提供する「ASTERIA On Demand」を提供開始
インフォテリアは1月17日、EAIアプリケーション「ASTERIA」をベースとして開発されたデータ連携サービス「ASTERIA On Demand」の提供を開始した。
本製品は、同社のデータ連携ツール「ASTERIA WARP Lite」のすべての機能をSaaS型で提供するもの。業務・財務・物流などの各種システム、データベース、Excelファイル、電子メールなど、さまざまなデータ変換に対応し、企業内のシステム連携を支援する。
利用プランとして「ライト」「スタンダード」「プロフェッショナル」「エンタープライズ」の4種類を用意。価格は同時に実行できるパイプライン(データ処理の一連の流れ)数によって異なる(月額利用料金は以下を参照)。なお、すべてのプランで初期費用は無料となっている。
利用プラン | 月額利用料金 | 同時実行パイプライン数 |
---|---|---|
ライト | 3万円 | 3 |
スタンダード | 6万円 | 10 |
プロフェッショナル | 10万円 | 20 |
エンタープライズ | 25万円 | 無制限 |
また、セールスフォース・ドットコムの「Salesforce」との連携機能も提供しており、Salesforceのユーザー企業は導入時のデータ移行や運用時のデータ交換の効率化を図れるとしている。なお、ASTERIA On DemandにおけるSalesforce連携については、ソフトバンクBBを総販売代理店とするCRM導入のトータルソリューションとして展開していく。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
「TikTok禁止」は結局、誰得? どうするトランプ氏――2025年のSNS大予測(TikTok編)
米国での存続を巡る議論が続く一方で、アプリ内ショッピングやAI機能の拡大など、TikTok...
ネットの口コミを参考に8割超が商品を購入 最も参考にした口コミの掲載先は?
ホットリンクは、口コミ投稿の経験や購買への影響を調査した結果を発表した。
「生成AIの普及でSEOはオワコン」説は本当か?
生成AIの普及によりSEOが「オワコン」化するという言説を頻繁に耳にするようになりました...