OBCとビズソフト、SaaS型採用支援システムの新バージョンNEWS

「採用奉行 中途採用編」の最新版を販売。求人媒体別の費用対効果リポートや募集職種別の選考状況確認リポート出力機能を追加したほか、面接スケジュールの視認性を向上している。

2008年07月11日 20時40分 公開
[TechTargetジャパン]

 オービックビジネスコンサルタント(OBC)とOBCグループのビズソフトは、SaaS(Software as a Service)型採用支援システム「採用奉行 中途採用編」の最新版、Ver.1.2を8月6日より提供開始する。

 採用奉行 中途採用編は、応募者の選考結果や内定状況などを一元管理することで、採用活動における人事担当者にとって必要な情報のリアルタイム把握、適切な意思決定を支援する採用管理ソフト。

 今回のバージョンアップでは、求人媒体別の費用対効果リポートや募集職種別の選考状況確認リポートの出力機能が追加され、一定期間中の応募人数、選考対象者数、合否結果や応募者のランクなどを集計して採用活動を分析することが可能となった。また、自社独自の採用管理項目を自由に設定・管理できる機能が追加されるなど、きめ細かい運用管理を可能にしている。

 面接スケジュール確認画面では、応募者の面接日時、出欠状況や面接評価入力の有無を一覧表示するなど利便性が向上。面接前の準備や面接後のステータス入力の確認できるだめ、選考に関するミスや漏れを防ぐことができる。

 価格は69万3000円(初期導入費31万5000円+月額使用料6万3000円×6カ月)で、更新契約費用は3カ月で18万9000円、6カ月で36万5400円、12カ月で70万5600円(価格はすべて税込み)。

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