Amazon EC2の利用形態には、標準的なスタンダードインスタンスの他にもオプションを含めて多数の選択肢がある。自社にとって最も採算性の高い利用形態を選ぶ方法を解説。
クラウドコンピューティングサービスの使用料金を計算するのは、対処できないほどの難題ではないにしても、予測の難しい問題にはなり得る。例えば、米AmazonのWebサイトでAmazon Elastic Compute Cloud(EC2)サービスの料金表のページを見ると、標準的なスタンダードインスタンスの他に、ハイCPU、リザーブド、オンデマンド、スポットなど、多数のオプションが並んでいる。こうした全ての選択肢の違いを理解するのは、ITプロフェッショナルの役割だ。CTO(最高技術責任者)はどのようにしてAmazon EC2サービスの価値を判断できるのだろう。そしてCTOはこれほど多くの選択肢の中から、自社にとって採算性の高そうな選択肢をどのようにして選び出すのだろうか。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
「IBM i の脱レガシー=ERP移行」に逃げない、モダナイズのアプローチとは? (2025/6/27)
「秘伝のExcel」がリスクに? クラウドコスト最適化はどこでつまずくのか (2025/5/30)
生成AIの本格利用でコスト急増も 「クラウド3大課題」にどう対処する? (2025/5/9)
KDDIの通信品質と事業成長を支える“共通インフラデータ基盤”構築の舞台裏 (2025/3/12)
高まるSaaSバックアップ需要で「ストック収益」を拡大するには (2025/1/22)
「テレワークでネットが遅い」の帯域幅じゃない“真犯人”はこれだ
ネットワークの問題は「帯域幅を増やせば解決する」と考えてはいないだろうか。こうした誤解をしているIT担当者は珍しくない。ネットワークを快適に利用するために、持つべき視点とは。
「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...