VMware環境をiPadでリモート監視するアプリと、iPadからネットワークを監視するためのアプリを紹介する。
前編「VMwareの監視と保守で使えるiPadアプリ トップ3」に続き、VMware管理者のためのiPadアプリを紹介する。
中編で紹介するiPadアプリは、SSH(Secure SHell)、VNC(Virtual Network Computing)、RDP(Remote Desktop Protocol)などのプロトコルを利用してホストやワークステーションに接続する手段を提供する。
VMware管理者は、iPadアプリを使用してホストコンソールに接続することで、さまざまな保守作業や管理作業を実行できる。VMware ESX/ESXi両方のサービスコンソールのコマンドラインにアクセスできると、VMwareインフラストラクチャの稼働状態を評価する際に非常に便利だ。コマンドとスクリプトを使って、ホストログ、構成ファイル、パフォーマンス統計情報(CPU、メモリ、ディスク使用率)を参照できる。VMware ESX/ESXi管理コンソールでは、このような方法で、VMware vSphere Clientの機能の多くを再現できる。
ただし、コマンドラインを使用してVMwareインフラストラクチャの管理作業を実行できない場合は、以下のiPadアプリの中でワークステーションに接続できるアプリケーションを使えば、強力で多機能なVMware vSphere Clientを使用できる。
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