2013年05月29日 08時00分 公開
特集/連載

タブレット信奉者がWindowsマシンを手放さない理由VDIは「大して優れた方法ではない」

スマートデバイスさえあれば、クライアントPCがなくてもいい――。こう感じている人も確かにいるが、多くの人はクライアントPCを手放す気がない。その理由とは何か?

[Colin Steele,TechTarget]

 モバイルコンピューティングが爆発的に成長し、さまざまなメリットをもたらしている。とはいえ、まだ当分は米MicrosoftのWindowsが企業のシステムの中枢を担うことになりそうだ。

 デスクトップOS市場でトップシェアを占めるのは「Windows 7」だ。Microsoftは、Windows 7を少なくとも2020年まではサポートする。つまり、企業は差し迫って他のOSへ移行する必要がない。その上、大半の従業員は「クライアントPCの代わり」ではなく「クライアントPCの他に」、モバイル端末を使用している。

 「(企業ユーザーは)タブレットを手元に置いて、いつでも利用できる端末として持っている」と、米Appleの認定ソリューションプロバイダーである米Tekserveの最高技術責任者(CTO)、アーロン・フライマーク氏は指摘する。

 一方、「モバイル端末は仕事のやり方を大きく変えることになるので、クライアントPCを手放したくない」という従業員もいるはずだ。米モバイルコンサルティング会社Paladorの共同創業者ベンジャミン・ロビンズ氏にとっても、モバイル端末だけの生活への移行は困難なものだったという。

ITmedia マーケティング新着記事

news154.jpg

ナイキ vs アディダス Z世代の心をつかむアプローチの違い
有名人や人気ファッションブランドとのコラボに加え、環境や社会問題への取り組みなど、...

news025.jpg

求心力のある変革ビジョンに必要な「PECの工夫」
変革ビジョンの策定に当たっては、その内容もさることながら「決め方や伝え方」に心を配...

news045.jpg

マーケティングDXをけん引するリーダーの役割
デジタルツールとデータを活用することで優れた顧客体験を提供するマーケティングDXの推...