2013年11月21日 08時00分 UPDATE
特集/連載

破産企業も続出Dropboxの躍進が原因? ストレージ専門プロバイダーは風前のともしび

Amazonなどの参入で活況を呈するクラウドストレージ市場。生き残りを懸けたストレージ専門プロバイダーが付加価値のあるサービスを提供することに奮闘している。

[Gina Narcisi,TechTarget]

 米AmazonなどIaaS(Infrastructure as a Service)の大手プロバイダーは、クラウドストレージ専門プロバイダーの多くが対抗できないほどの低料金を打ち出して、クラウドストレージの市場をコモディティ化しつつある。変化を続ける市場で顧客をつなぎとめ自社の地位を維持するために、クラウドストレージ専門プロバイダーは事業のポートフォリオを拡大し、付加価値となるサービスを加える必要に迫られている。

 企業向けのクラウドストレージプロバイダー、米Nirvanixは先日破産手続きを開始して、顧客には同社クラウド上のデータを社内のデータセンターまたは他のプロバイダーのクラウドに移すように要請した。通知では、クラウドストレージのプロバイダーにはデータ容量以外にも提供しなければならないものがあることが強調されていた。クラウドサービスの専門性が高まりつつある現在では、ストレージはもはや、その中で提供される機能の1つにすぎない。

ITmedia マーケティング新着記事

news015.jpg

ラグビーに関心を持つ人が急増――マクロミルと三菱UFJリサーチ&コンサルティングが調査
「2019年スポーツマーケティング基礎調査」の結果から速報値を紹介します。

news126.jpg

Qlik、SaaS版セルフサービスBI製品「Qlik Sense Business」を発表
Qlikの特許技術である連想インデクシング(Associative Indexing)による高度なアナリテ...

news010.jpg

日本人の1日のメールチェック時間は仕事用77分、私用53分 調査対象7カ国で最短――Adobe調査
メールの開封率およびエンゲージメント率向上のためにはまず、企業からのメールがいつ、...