【製品動向】SSDの弱点を独自技術でカバーするフラッシュストレージ新規参入5社2013年はEMC、日立、HP、IBM、NetAppが相次ぎ参入

これまでは米Violin Memoryなど新興ベンダーが中心だったオールフラッシュストレージ市場。2013年になり大手ストレージベンダーが対応製品を発表して市場に参入している。いわば“後発組”となるベンダー5社の製品を紹介する。

2013年11月27日 08時00分 公開
[翁長 潤,TechTargetジャパン]

 フラッシュメモリSSD(ソリッドステートドライブ)を活用するストレージ製品が市場に多く登場している。特に、データの永続的な保存先となるプライマリストレージとして活用する“オールフラッシュアレイストレージ製品”が相次いで発表されている。オールフラッシュストレージのメリットやデメリットを整理しつつ、主要な5製品からオールフラッシュストレージの最新動向を読み解いていこう。

オールフラッシュストレージのメリット/デメリットとは?

ITmedia マーケティング新着記事

news168.jpg

2024年スポーツマーケティング基礎調査 MLBファン人口が大幅増
マクロミルと三菱UFJリサーチ&コンサルティングは、共同企画として「2024年スポーツマー...

news040.png

「マーケティングオートメーション」 国内売れ筋TOP10(2024年11月)
今週は、マーケティングオートメーション(MA)ツールの売れ筋TOP10を紹介します。

news085.jpg

広告制作に生成AI活用 成功企業が語る「100万ドルのコスト削減」だけじゃないメリット
IT管理プラットフォームのAteraは、「Sora」や「Midjourney」などの生成AIツールを使用し...