【製品動向】SSDの弱点を独自技術でカバーするフラッシュストレージ新規参入5社2013年はEMC、日立、HP、IBM、NetAppが相次ぎ参入

これまでは米Violin Memoryなど新興ベンダーが中心だったオールフラッシュストレージ市場。2013年になり大手ストレージベンダーが対応製品を発表して市場に参入している。いわば“後発組”となるベンダー5社の製品を紹介する。

2013年11月27日 08時00分 公開
[翁長 潤,TechTargetジャパン]

 フラッシュメモリSSD(ソリッドステートドライブ)を活用するストレージ製品が市場に多く登場している。特に、データの永続的な保存先となるプライマリストレージとして活用する“オールフラッシュアレイストレージ製品”が相次いで発表されている。オールフラッシュストレージのメリットやデメリットを整理しつつ、主要な5製品からオールフラッシュストレージの最新動向を読み解いていこう。

オールフラッシュストレージのメリット/デメリットとは?

ITmedia マーケティング新着記事

news173.png

広告運用自動化ツール「Shirofune」がAmazon Adsに対応
ShirofuneがAmazon Adsの運用自動化機能をリリース。予算管理・入札最適化と成果分析、レ...

news157.png

若年層の4人に1人が自分の位置情報を共有する「位置シェアラー」――博報堂とLinQ共同調査
位置情報をシェアすることで生まれる新しいつながり「シン密圏」の実態に関する調査結果...

news125.jpg

「Gemini時代」のGoogleの広告ビジネスはどう変わる? ピチャイCEOが語ったこと
テック業界の巨人の第1四半期決算発表で議論の中心となったのは、生成AIおよび「YouTube ...