2014年01月31日 08時00分 公開
特集/連載

x86サーバ新製品を相次ぎ投入、主要ベンダー4社の動きをまとめた4四半期連続で市場はプラス成長中

クラウドやモバイルデバイスの普及などを背景に国内x86サーバ市場が活況を呈している。2014年に入り、主要ベンダーが相次いで新製品を発表。その概要をまとめた。

[翁長 潤,TechTargetジャパン]

 米IBMが2014年1月23日(現地時間)、中国Lenovoにx86サーバ事業を売却することで合意したと発表した。売却対象となる製品事業は、x86サーバ製品群「IBM System x」、ブレードサーバ「IBM BladeCenter」、x86ベースの垂直統合型システム「IBM Flex System」、データセンター向け高密度サーバ「IBM NeXtScale System」などが含まれる。今後、サーバ市場にグローバルでどのような影響を与えるのかが注目される。

 国内市場の動向はどうだろうか。IDCジャパンが2013年12月に発表した「2013年第3四半期 国内サーバー市場動向」によると、2013年第3四半期の国内サーバ市場規模は前年同期比(2012年第3四半期)12.2%増加の1317億円となり、出荷台数は前年同期比で0.6%増加の15万6千台となったという。特に、x86サーバの出荷額が前年同期比で19.4%増加し、2012年第4四半期(10〜12月)から4四半期連続のプラス成長を続けている。同社は「国内のx86サーバ市場は今後もクラウドやモバイルデバイスの普及により、インターネット事業とITサービス分野向けの出荷が堅調に推移する」と予測している。

 こうした中、国内の主要なサーバベンダーが2014年に入り、x86サーバの新製品を相次いで投入している。本稿では、各社の新製品の概要を紹介する。

新アーキテクチャ搭載も、Lenovo売却の影響は? 「IBM System x」

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