韓国Samsungが企業向けモバイル管理市場に本格参入した。新たに発表した同社製品では、自社端末のみならず、iOS端末や他社Android端末を管理することができる。しかし、競争が激化する同市場で同社は生き残れるのだろうか。
韓国Samsungは、成長著しいエンタープライズモビリティ管理(EMM)市場に本格的な参入を果たした。だが、米AppleのiOS端末や米Googleなど競合企業が提供するモバイル端末を管理する方法については不明な点が多い。
新たなクラウドベースのEMMサービス「Samsung KNOX EMM」(以下、KNOX EMM)は、iOS/Androidを搭載したデバイスや、これらOS向けアプリケーションの管理機能を提供する。Samsungはまた、2月末に開催された展示会「Mobile World Congress 2014」において、セキュリティプラットフォーム「Samsung KNOX」のアップデート版を発表した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Boseが新型イヤホンをアクセサリーに CMOが語る「オシャレ推しに転じた理由」は?
2024年2月にオープンイヤー型のイヤホン「Bose Ultra Open Earbuds」を発売したBose。従...
「コミュニティー」の正解はオフライン? オンライン? トレジャーデータがコロナ禍で学んだこと
Treasure Data CDPユーザーが主体となって活動するコミュニティー「Treasure Data Rockst...
ニトリやサツドラも導入 自社ECで「Amazonのようなビジネス」を実現するサービスの魅力
オンラインマーケットプレイス構築を支援するMiraklが日本で初のイベントを開催し、新た...