Nikeはクラウド展開も“JUST DO IT”、驚きの最先端計画とは?世界18カ所のデータセンターを仮想化統合

Nikeでは、世界各地に展開するデータセンターをつなぐ次世代のデータセンタークラウドとネットワークインフラを新たに構築している。ITの俊敏性と柔軟性を高め、同社の成長を支える仕組みとは。

2014年08月21日 15時00分 公開
[Archana Venkatraman,Computer Weekly]

 大手スポーツ用品メーカーの米Nikeは、ビジネスと顧客のニーズの変化に応えるために、スケーラビリティの高い次世代のデータセンタークラウドとリテールネットワークインフラを新たに構築している。

 同社では、この新たなインフラを用いて、世界各地に展開する複数のデータセンターを仮想化する計画だ。一方で、新しいネットワークは、アプリケーションのパフォーマンスを改善し、ITの柔軟性を強化するとしている。

勝ち抜くために必要な「先進的で俊敏性の高いテクノロジー」

ITmedia マーケティング新着記事

news038.jpg

生活者の生成AI利用動向 10代後半はすでに5割近くが経験――リクルート調査
テキスト型生成AIサービスの利用経験者の割合は若い年代ほど高く、特に10代後半はすでに5...

news108.jpg

今度の「TikTok禁止」はこれまでとどう違う?
米国ではまたしてもTikTok禁止措置が議論されている。これまでは結局実現に至らなかった...