2014年09月09日 15時00分 公開
特集/連載

ハイブリッドクラウドのビッグウエーブに乗れない企業の“じれったい気持ち”スピードとコストは魅力だが……

一部のアプリケーションとシステムは社内で管理しながら、それ以外のデータ管理を外部のパブリッククラウドサービスに任せられるハイブリッドクラウドにCIOの注目が集まっている。だが、課題も少なくない。

[Dina Gerdeman,TechTarget]

 米Lone Star大学のCIO(最高情報責任者)、リンク・アランダー氏が率いるITチームは、ハイブリッドクラウド環境に移行したことで大いに成果を挙げた。だが、オンプレミスからハイブリッドクラウドに移行する道のりは楽ではなかった。例えば、中核システムを完全には制御できない状態にうまく対応しなければならない。まれにサービスが中断されることもあるという。

「クラウド事業者の問題の解決ばかりに時間をかけてはいられない。けれども、手をこまねいて放っておくわけにもいかない。サービスを利用する以上、事業部門を支援する必要がある」(アランダー氏)。ITチームは、ビジネスに必要なアプリケーションを提供するだけでなく、サービスを仲介する役割も担うことになったわけだ。

大企業の4分の3はハイブリッド環境へ

ITmedia マーケティング新着記事

news092.jpg

営業デジタル化の始め方(無料eBook)
「ITmedia マーケティング」では、気になるマーケティングトレンドをeBookにまとめて不定...

news086.jpg

「RED」「Bilibili」「Douyin」他 中国の主要SNSプラットフォームの特徴まとめ
トレンド変化の大きい中国においてマーケティングを成功させるためには、主要SNSプラット...

news162.jpg

コロナ禍における「ご自愛消費」の現状――スナックミー調査
「ご自愛消費」として最も多いのは「スイーツやおやつ」で全体の68%。その他、ランチ38...