企業のITは今後、ハイブリッドクラウド、そしてハイブリッドITへと進化するだろう。IT部門はそれに伴い、クラウドブローカーに進化することが求められている。
「現在のプライベートクラウド/コミュニティークラウドの大半は、2017年までにハイブリッドクラウドへと進化するだろう」。米Gartnerのバイス プレジデント兼最上級アナリスト トム・ビットマン氏は2014年10月28日に開催された「Gartner Symposium/ITxpo 2014」で、来たるハイブリッドクラウドの可能性について述べた。
Gartnerによると、企業ITは約13年前にサーバ仮想化が始まって以来、パブリッククラウド(IaaS)、プライベートクラウドというステップを経て、ハイブリッドクラウド、さらにはハイブリッドITへと変革を続けているという。本稿では、企業はハイブリッドクラウドおよびハイブリッドITにどう向き合うべきかについて、セミナーを基に考える。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Boseが新型イヤホンをアクセサリーに CMOが語る「オシャレ推しに転じた理由」は?
2024年2月にオープンイヤー型のイヤホン「Bose Ultra Open Earbuds」を発売したBose。従...
「コミュニティー」の正解はオフライン? オンライン? トレジャーデータがコロナ禍で学んだこと
Treasure Data CDPユーザーが主体となって活動するコミュニティー「Treasure Data Rockst...
ニトリやサツドラも導入 自社ECで「Amazonのようなビジネス」を実現するサービスの魅力
オンラインマーケットプレイス構築を支援するMiraklが日本で初のイベントを開催し、新た...