重要性が増すWindows Serverのリモートデスクトップ、アップグレード時の注意点は「Windows Server 2012 R2」にアップグレードする

リモートシステムを管理する上で「Windows Server RDS」の重要性が増している。アップグレードの際には事前にどのような準備が必要なのだろうか。

2015年02月12日 15時00分 公開
[Stephen J. Bigelow,TechTarget]

 リモートシステムの管理やトラブルシューティングを行う上で、Windowsのリモートデスクトップ機能の重要性が高まっている。IT担当者がシステムを1つずつ見て回るのが物理的に不可能な遠隔地のオフィスや多忙な職場であっても、「Windows Server」のリモートデスクトップサービス(RDS)機能を使えば、全体を一元的に管理できる。古いWindows Serverプラットフォームから最新の「Windows Server 2012 R2」にアップグレードする際には、RDS機能にも影響が及ぶ可能性がある。そこでサーバ管理者はアップグレード時にRDS機能をそのまま引き継げるよう、適切な措置を講じる必要がある。RDS機能をWindows Server 2012 R2に移行する際の5つの留意点を確認しておこう。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

From Informa TechTarget

お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。

ITmedia マーケティング新着記事

news093.jpg

TikTokのトレンドに変化 なぜ「1分超え」動画が見られている?
Bufferのデータによると、TikTokでは最近、長めの動画が人気を集めている。

news136.png

アドビが「10種類のAIエージェント」を発表 顧客体験はどう変わる?
アドビの年次イベント「Adobe Summit 2025」が開催された。初日の基調講演では、アドビの...

news064.jpg

「ブランドは叩かれて強くなる」 ジャガーのCMOが語った炎上の乗り越え方
SXSWで開催された「Female Quotient」のイベントにおいて、Jaguar Land Roverの米国CMOは...