「クラウドサービスを使うと、セキュリティや可用性を完全にコントロールできない」というわけではない。複数クラウドサービスを利用する場合でも、非機能要件に関する社内基準と整合性を取る方法はある。
「クラウドのサービスダウンやセキュリティを自社でコントロールし管理する方法が見当たらない……」。こうしたことを理由として、クラウドの利用に二の足を踏む企業は少なくない。IT部門にとっては、これまでの管理領域を超えて広がるクラウド上のアプリケーションの非機能要件(※)をどう管理するかが大きな課題になる。
※ 業務で必要とされる機能以外の要件のこと。例えば、レスポンスは3秒以内、年間のダウンタイムは1分以内、アクセスは従業員に限るなど、可用性、セキュリティ、パフォーマンス、運用性などの要件を指す。
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