セキュリティの標準規格や認証方法には数多くの種類が存在する。それだけに、クラウド事業者を選ぶときには注意が必要だ。規格や認証方法の選択ではどのような項目に注意すればいいのだろうか。
クラウドサービスを利用するために必要なセキュリティの要件は、業界によって異なるのは当然として、社内ですら部署によって異なる。ただ、共通する要件も多いので、クラウドセキュリティ認証の主流や標準規格が“自然発生”する。セキュリティ手法の標準規格には、「Service Organization Control」(SOC)リポートのように各業界に幅広く適用できるものもあれば、「Health Information Trust Alliance」(HITRUST)のように特定業界向けの標準規格もある。
この記事では、クラウドサービス導入で評価の指標として現在利用できるセキュリティ手法や認証方法に関する標準規格を幾つか紹介しよう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年4月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年4月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...
Cookieを超える「マルチリターゲティング」 広告効果に及ぼす影響は?
Cookieレスの課題解決の鍵となる「マルチリターゲティング」を題材に、AI技術によるROI向...