Appleの開発言語「Swift」の人気が上昇している。IBMのクラウドプラットフォーム上でもSwiftを使ったiOSアプリの開発と導入が可能になった。
Appleのプログラミング言語「Swift」とIBMのクラウドサービス「Bluemix」の新たな組み合わせにより、企業向けiOSアプリがさらに開発しやすくなる。
IBMとAppleは、エンタープライズアプリの開発とクラウドへの導入に向け提携を拡大した。IBMのPaaS(Platform as a Service)で利用可能にするクラウドアプリケーション開発用のプログラミング言語として、これまでの「Java」「Ruby」「Python」などに加えてAppleの「Swift」を追加する。このニュースはこのほど米ラスベガスで開かれたカンファレンス「IBM InterConnect 2016」で発表された。Swiftを使ったクラウドアプリ開発を可能にするクラウドベンダーはIBMが初めて。
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