Microsoftはバージョン11より前の「Internet Explorer」(IE)のサポートを打ち切った。だが、このWebブラウザはまだ多くの組織に存在しているので、IT部門はセキュリティ対策を計画する必要がある。
Microsoftは2016年初頭、Windows 7/8.1を対象にWebブラウザ「Internet Explorer」(IE)の11より前のバージョンのサポートを中止する計画を発表した(Windows Vistaの場合はIE 9より前のバージョンのサポートを中止)。2016年1月12日に実施されたこの変更は、まだIE 11にアップグレードしていない「Windows 7」マシンにセキュリティ問題を生じさせている。
バージョン11より前のIEを搭載したWindows 7は、現時点で企業への普及度が最も高いマシンであり、Microsoftがサポートを打ち切ることで、IEに多大なセキュリティリスクが発生した。古いバージョンのIEを禁止するポリシーを定めた組織でさえも、レガシーなWebアプリケーション用など業務上の理由で残っているものがある。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか
メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...