ヤマハ発動機は販売店や卸売業者からの注文や問い合わせを受けるためのコールセンターをクラウド化した。同社はクラウドサービスの導入に積極的なだけでなく、コミュニティー活動にも力を入れている。その訳とは。
静岡県磐田市を拠点とするヤマハ発動機は、電話関連システムを手掛けるリンクのクラウドPBX(構内交換機)「BIZTEL」と、サイボウズの業務アプリケーション開発用PaaS「kintone」を使って、設備を持たないコールセンターを実現。2016年8月、kintoneの開発者向けの有志勉強会「kintone Cafe」でその取り組みを紹介した。kintone Cafeに限らず、静岡県西部で開催されるクラウド系の勉強会やイベントではヤマハ発動機の関係者を目にすることが多い。本稿では、コールセンターにおけるクラウド利用の取り組みとともに、コミュニティー活動にも力を入れる理由についてヤマハ発動機に話を聞いた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
「ドメインリスト貸し」は何がマズい? サイトの評判の不正使用について解説
「サイトの評判の不正使用」について理解し、正しい対策が取れるにしましょう。
代理店にもAIにも「丸投げ」はダメ 成果報酬型マーケティングを成功させるポイントは?
「成果報酬型マーケティング」を実現する上でインターネット広告業界が直面する課題とは...
YouTubeやTikTokの利用時間、20代以下ではテレビを圧倒 どれだけ差がついた?
YouTubeやTikTokでのコンテンツ視聴は購買行動に関係しているのか。PRIZMAが10代から30代...