クラウドを利用した業務の成功事例は相次いでおり、クラウドへの移行が進んでいる。だが、多くの企業がクラウドベースの業務、とりわけMicrosoftの「Office 365」の利用に対していまだに懐疑的で、不信感さえ持っている。
企業のこうしたネガティブな見方に関しては、Microsoftの責任は少なからずある。同社のクラウド「Microsoft Azure」(以下、Azure)ではこの5年間、パフォーマンスの低さに苦情が出たり、アプリケーションがクラッシュしたり、他社の後追いの機能が導入されたり、理由が不透明なアクセス障害に顧客から不満が寄せられたりといったことが繰り返されたからだ。Azureは決してひどいクラウド環境ではなく、実のところ、かなり良くなっている。それでも、素晴らしいクラウド環境とはまだいえないはずだ。
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