システムの円滑な連係は、ハイブリッドクラウドのメリットを最大化するための重要な要素である。データ連係のニーズやパターン、データ連係ソリューション、留意点に触れる。
ハイブリッドクラウドは、システム単体の最適化に適用される場合もあるが、一連の業務プロセスを構成する複数のシステム全体で適用される場合もある。後者の場合、ハイブリッドクラウドの成果を享受するためには、システム間データ連係を考慮する必要がある。ハイブリッドクラウドへの移行が進むと、自社開発アプリケーション、パッケージソフトウェア、SaaSなどアプリケーションの形態だけでなく、アプリケーションの稼働環境(オンプレミス《自社環境》、事業者のデータセンター、IaaS/SaaSなどのサービスプロバイダーのデータセンター)も含め、データ連係を柔軟に検討する必要がある。
今回は、データ連係のニーズやパターン、データ連係ソリューション、データ連係における留意点などに触れていきたい。
連載インデックス「いまさら聞けないハイブリッドクラウド」
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか
メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...