Facebookの企業向けSNSは役に立つ? 欠点も見えてきた「Workplace」のこれから従業員の効率向上に貢献するか

Facebookの企業コラボレーション市場への進出と、現代企業が成功を収めるには業務部門とIT部門のコラボレーションが必須である理由を探る。

2016年11月28日 08時00分 公開
[Ben ColeTechTarget]
「Workplace」 Facebookの企業向けコラボレーションサービス「Workplace」《クリックで拡大》

 企業のコラボレーションツールは、特に新しいものではない。約10年間、「エンタープライズ2.0」なテクノロジーはWikiやブログを使って従業員同士のコラボレーションやつながりを深めようと努めてきた。こうした社内ソーシャルメディアツールはどれも広く普及することはなかったが、Facebookが一般消費者向けに提供しているサービスを模倣し、企業ユーザーに提供しようと努力は続けられてきた。だが、Facebookが企業向けソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「Workplace」を携えて公式に市場に参入した。10億人のユーザーが選ぶこのソーシャルプラットフォームは、企業コラボレーション市場を支配することができるだろうか。

 既に消費者向けのサービスで機能に慣れ親しんでおり、それが満足感につながるとしたら、Workplaceは従業員の間でも大人気のサービスになるだろう。「Facebook」のビジネス版には、ニュースフィード、いいねボタン、チャットアプリなど、一般消費者向けのバーションで提供されるのと同等の機能が盛り込まれている。だが、新しいプラットフォーム「Workplace」は、従業員がグループでコラボレーションして仕事上の目標を実現できるようデザインされているために、あくまでも社会交流を目的とする消費者向けのFacebookと比べると、明らかな違いもある。

ITmedia マーケティング新着記事

news075.png

Z世代の告白手段は「直接」が大多数 理由は?
好きな人に思いを伝える手段として最も多く選ばれるのは「直接」。理由として多くの人は...

news100.jpg

日本はなぜ「世界の旅行者が再訪したい国・地域」のトップになったのか 5つの視点で理由を解き明かす
電通は独自調査で、日本が「観光目的で再訪したい国・地域」のトップとなった要因を「期...

news023.jpg

誰も見ていないテレビ番組にお金を払って露出する意味はあるのか?
無名のわが社でもお金を出せばテレビに出してもらえる? 今回は、広報担当者を惑わせる...