続いてバックアップしたデータの格納先について説明する。バックアップデータの保存先はバックアップ取得元とは異なる環境(影響を受けない環境)へ保存することが大前提となる。バックアップしたデータを取得元のサーバに保存すると、そのサーバが壊れてしまった場合にバックアップデータもロストしてしまう可能性が高いからだ。これではせっかくバックアップしたデータが有事の際に利用できなくなってしまい、バックアップを取得した意味がなくなる。
バックアップの格納先はさまざまだが、今日のITシステム環境においては次の格納先が主力になっている。
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