Excelなど「Microsoft Office」に依存している企業は少なくない。このままMicrosoft Officeを使い続けるしかないのか。Windows 10移行が迫る今、改めて考えてほしい。
Windows 10への移行期限が迫っている。移行を後押しする要素として、OSのセキュリティが強化されたことや最新のOfficeである「Office 2019」が同バージョンでしか使えないことなどが挙げられる。
Officeに依存する企業にとって、Windows 10でしか使えないというOffice 2019の制約は「もはや選択肢はない」とも受け取れるが、本当にそうなのだろうか。
本稿では「G Suite」や「LibreOffice」「SoftMaker」「FreeOffice」「Apache OpenOffice」「Thinkfree Office」などOfficeの代替品としての可能性を秘めたこれらの製品について詳しく見ていく。単純に代替できるか否かだけではなく、利用する上での注意点もまとめている。
Windows 10移行が迫っている今だからこそ、IT担当者なら一度は考えたことがある「脱Office」について改めて検討してほしい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
YouTubeやTikTokの利用時間、20代以下ではテレビを圧倒 どれだけ差がついた?
YouTubeやTikTokでのコンテンツ視聴は購買行動に関係しているのか。PRIZMAが10代から30代...
会員数820万 ブックオフがモバイルアプリ開発で大事にしていること
モバイルアプリを活用して市場で成功するためには良質なUI/UXが不可欠だ。ブックオフのU...
最短で当日中にオンラインインタビューが可能 LINEリサーチが「Quickインタビュー」を提供開始
LINEヤフーは、セルフ型リサーチツール「Quickインタビュー」の提供を開始した。