2019年01月21日 05時00分 公開
特集/連載

サーバハードウェア比較 ラック、ブレード、メインフレーム、HCIの違いは?自社に適したハードウェアはどれか

本稿では、ラック、ブレード、メインフレーム、HCIといった各タイプのサーバの構造と、その長所と短所を解説する。どの種類のサーバが自社のデータセンターに適しているか、考えるヒントにしてほしい。

[Robert Sheldon,TechTarget]
photo

 サーバは、アプリケーションのホスト、ファイルの管理、メールの処理、メディアのストリーミング、分析などの機能がある。企業はサーバがもたらす処理能力と用途の幅広さから恩恵を得られる。しかしサーバにどのようなハードウェアを使うべきかを判断するのは難しい。

 現在のサーバは、主に標準サイズのコンピュータであるラック、薄型のコンポーネントを組み合わせて使用するブレード、大型のメインフレームの3形態で提供される。大半のIT部門は、ラックサーバかブレードサーバを利用して自社のサーバ要件を満たしている。メインフレームでワークロードを処理するIT部門も存在するが、その数はラックサーバやブレードサーバには到底及ばない。

 ラック、ブレード、メインフレームの各サーバにはそれぞれ長所と短所がある。サーバの購入を検討している企業は、購入する製品を決める前に、こうしたさまざまな種類のサーバハードウェアを慎重に検討する必要がある。ただし、どれか1種類に絞る必要はない。企業は予算と設置面積の制約に目を向けながら、自社がサポートするワークロードに適したサーバを選ぶことができる。

基本的なサーバの構造

 サーバとは、さまざまなワークロードに処理能力とメモリリソースを提供するコンピュータの種類を表す。

ITmedia マーケティング新着記事

news017.jpg

「A/Bテスト」ツール 売れ筋TOP10(2021年10月)
今週は、「A/Bテスト」ツールの売れ筋TOP10を紹介します。

news030.jpg

コンテンツSEOでやらかしてしまいがちな3つの勘違い
ITmedia マーケティングで2021年3月に連載して多くの反響をいただいた「勘違いだらけのEC...

news158.jpg

「リベンジ消費」は限定的、コロナ禍以前の状態に完全に戻ると考える人はわずか25%――野村総合研究所調査
コロナ禍が収束した場合の生活者の消費価値観や生活行動はどうなるのか。野村総合研究所...