2019年02月05日 05時00分 公開
特集/連載

Dockerと仮想マシンを比較 アプリ開発環境で使うなら?個々の機能や特性を比べる

仮想マシン(VM)とコンテナには技術的に大きな違いがある。コンテナを選ぶ開発者が多いのは、コンテナの方により整合性があると考えているためだ。

[Chris Riley,TechTarget]
画像 アプリケーション開発にふさわしい仮想化技術とは?

 「Docker」を導入したエンジニアは、任意のスタックのインスタンスを迅速にプロビジョニングできることに感心する。やがて、そのエンジニアはふと考える。「これは既に仮想マシン(VM)で経験したことではなかったか」

 コンテナによって、アプリケーションのプロビジョニング・導入・移行が素早くできるようになる。だが、スタックのコンテナ化にまつわる基本的な考え方は新しいものではない。信頼性の高いVMなら、コンテナで可能なことを技術的には全て実現できる。例えばスタック全体のコンパートメント化、移植、フルスタックの導入などが可能になる。

 開発者の間でVMがコンテナほど普及しなかったのは、VMの提供方法と実際の機能を比べた結果ではないだろうか。つまり、実際には文化面でも技術面でもVMよりコンテナが好まれている可能性がある。

技術面の比較

 DockerコンテナとVMの違いを理解するため、まずは技術面を見てみよう。

ITmedia マーケティング新着記事

news162.jpg

「ダークソーシャル」はユーザーの行動にどれだけ影響するか――ホットリンク調べ
DM(ダイレクトメッセージ)をきっかけとする消費者行動の実態とは。

news155.jpg

東京五輪を「訪日観戦したい」 中国58.4%、米国21.0%――ブレインパッド調べ
東京五輪に関して世界の2大国で意識調査。米中ともに約半数が東京五輪の開催を希望してお...

news152.jpg

「SFKETO」メンバーが語るMAとSFA連携 レベニュー組織の成果を最大化させるために必要なこととは?
「Marketo Engage」とSalesforceの両方を使う人々が集うコミュニティー「SFKETO(セフケ...