2019年02月14日 05時00分 公開
特集/連載

ビジネス変革プロジェクトを成功させる 「短期的解決策」と「長期的解決策」レガシーデータへの対処がポイント

ビジネス変革には強固なデータ基盤が必要だ。本稿では、データ品質に関する問題の短期的解決策と、データ品質向上に向けた長期的アプローチの基礎を専門家が紹介する。

[Dan Morris,TechTarget]
画像 データを見つめれば答えが見えてくる?

 データ基盤の整っていない企業のCIO(最高情報責任者)が大掛かりなビジネス改善を実施することは、果たして可能だろうか。

 答えは明らかに「できない」だ。しかも、IT部門の抱える問題の大半と同様に解決が難しい。

 現在、ビジネス変革プロジェクトを進めているCIOが手を焼いているのは恐らくレガシーシステムだろう。こうしたシステムは、かつて最先端と見なされていた。そして、以前CIOが従うことを求められていたデータ管理のレガシーな手法は、当時ベストプラクティスと考えられていた。

 こうしたベストプラクティスの多くは、その場しのぎの手法にすぎなかったことが時間によって証明されている。その証拠に、企業にはレガシーアプリケーションとそれに関連するデータベースが非常に多く存在しており、大掛かりなビジネス変革の足かせになっている。ほぼ全ての企業では質の悪いデータが問題になっている。ビジネスユーザーはレポートに含まれるデータの質や完全性、流通について信頼できない状態だ。

 このように企業データへの信頼性が低い状況で、ビジネスマネジャーやスタッフがビジネス変革プロジェクトを立ち上げ、信頼できる結果を導き出すにはどうすればよいだろう。

信頼できる結果を出すには

ITmedia マーケティング新着記事

news153.jpg

「広告をきっかけにアプリをダウンロード」 回答者の46%――Criteo調査
コロナ禍におけるアプリユーザー動向調査レポート。日本のモバイルアプリユーザーはコン...

news088.jpg

「ウェビナー疲れ」 参加経験者の約7割――ファストマーケティング調べ
ウェビナーに参加する目的や参加頻度など、ウェビナー参加者の最新動向に関する調査です。

news070.jpg

現金主義からキャッシュレス利用へのシフト 理由の一つに「衛生」も――クロス・マーケティング調査
キャッシュレス利用が顕著に増加。金額によって支払い方法の使い分けが定着しつつあるよ...