2019年05月08日 05時00分 公開
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動的SQLも漏れなくチェックするDB移行支援ツール「Insight Database Testing」既存SQLクエリをテストしてすぐ書き換え可能

インサイトテクノロジーが新たに販売開始したデータベース移行支援ツールが「Insight Database Testing」だ。ユーザーは移行先データベースでSQL文を実行した結果を確認し、その場でSQL文の修正とテスト実行ができる。

[大久保 心織,TechTargetジャパン]

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SQL | RDBMS | データベース


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 データベース関連製品を扱うインサイトテクノロジーは2019年4月、データベース移行に伴うSQLクエリの書き換えを支援するツール「Insight Database Testing」を販売開始した。異なるリレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)製品間での移行や、RDBMS製品のバージョンアップによるSQL構文変更への対処を支援する。

その場で結果を参照・修正・テスト

 Insight Database Testingは、移行元データベースで実際に実行しているSQLクエリを移行先データベースで実行した場合、どのようなエラーが発生するかをユーザーに提示する。データベースと連携するアプリケーションが発行したSQLクエリや、定期的にデータ処理を実行するためのバッチファイルに記述したSQLクエリなど、移行元データベースに送信される全てのSQLクエリがテスト対象となる。Insight Database Testingは、移行元データベースに送られたSQLクエリを自動的にキャプチャーする。

 ユーザーがテスト結果を確認するには、専用のWebアプリケーションを使う。結果表示画面(画面1)ではエラー内容やSQLクエリの発行元アプリケーション、データベースへのログインID情報を参照できる。SQLクエリを画面内で修正し、テストを実行することも可能だ。そのテスト結果と前述の情報を併せて参照しながら、ユーザーはアプリケーションのSQLクエリに関連する設定や、バッチファイル内のSQLクエリを変更する。

画像 画面 Insight Database Testingの実行結果確認画面。エラーが発生したSQLクエリについて、エラーメッセージの内訳、SQLクエリ実行時に使用されたデータベースのユーザーID、SQLクエリの発行元アプリケーションを提示する(出典:インサイトテクノロジー)《クリックで拡大》

動的SQLも捕捉 書き換え工数の見積もり作成を支援

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