インターネットに接続するデバイスには、物理的にデバイスを特定するための識別番号である「MAC(メディアアクセス制御)アドレス」と、ネットワークで割り当てられる識別番号である「IPアドレス」の2種類がある。MACアドレスは同じLANに接続しているデバイスを識別し、IPアドレスはインターネットに接続したデバイスを識別する。インターネットでデータを送信先に到達させるには、この両方の識別番号が必要だ。
インターネット内の宛先にデータを送るために、WebブラウザでIPアドレスを指定すると、ネットワークソフトウェアがそのIPアドレスを挿入したパケット(データをまとめた単位)を送出する。ユーザーがこうした識別番号を直接使用することはほとんどない。通常、DNS(ドメインネームシステム)がIPアドレスを、人が理解しやすい「ドメイン」に変換する。
ルーターは、パケットを送信元のネットワークから宛先のネットワークへと送る。
AI活用で日本が米国に追い付く――PwC調査
PwC Japanグループが日本で実施した調査の結果から、日本企業によるAI活用が大きく進み、...
SaaS企業の成功メソッド「PLG」を実践するための組織作りとは?
成長を続けるSaaS企業には組織としての共通点がある。それは具体的にどのようなものだろ...
メディア総接触時間、「携帯電話/スマートフォン」が「テレビ」を上回り首位に
博報堂DYメディアパートナーズによる、生活者のメディア接触の現状を捉える年次調査の結...