2019年11月25日 05時00分 公開
特集/連載

GPUが必要なアプリケーションを使うなら、オンプレミスVDIとDaaSのどちらを選ぶ?DaaSでGPUの価値を引き出す【前編】

DaaS(Desktop as a Service)を利用すれば、GPUを使うアプリケーションのスケーラビリティや費用対効果を高め、管理の手間を省くことができる。性能も選択肢の広さも、物理環境と並ぶレベルに到達している。

[Erica Mixon,TechTarget]
画像

 クラウドにデスクトップをホストするDaaS(Desktop as a Service)を利用すれば、GPU(画像処理向けプロセッサ)を使うアプリケーションのメリットを生かす機会が増える可能性がある。

 GPUなどの物理ハードウェアを購入して自社のデータセンターでホストして、オンプレミスにVDI(仮想デスクトップインフラ)を導入することもできる。サービスベンダーがパブリッククラウドに物理ハードウェアとVDI(仮想デスクトップインフラ)をホストし、そのインフラにユーザー企業が仮想デスクトップを展開して、GPUを使うアプリケーションを利用する方法もある。

 調査会社Enterprise Strategy Groupのシニアアナリストであるマーク・バウカー氏によると、DaaSで仮想デスクトップとアプリケーションを利用すれば、多くの組織がGPUをより身近なものとして活用できるようになると予想する。「企業はこう思っているはずだ。『GPUを搭載した高価なデスクトップPCやノートPCを買うのはもう嫌だ。頻繁に刷新しなければならないのもうんざりする。もう金輪際やめにしたい』と」(バウカー氏)

オンプレミスVDIか、DaaSか

ITmedia マーケティング新着記事

news092.jpg

営業デジタル化の始め方(無料eBook)
「ITmedia マーケティング」では、気になるマーケティングトレンドをeBookにまとめて不定...

news086.jpg

「RED」「Bilibili」「Douyin」他 中国の主要SNSプラットフォームの特徴まとめ
トレンド変化の大きい中国においてマーケティングを成功させるためには、主要SNSプラット...

news162.jpg

コロナ禍における「ご自愛消費」の現状――スナックミー調査
「ご自愛消費」として最も多いのは「スイーツやおやつ」で全体の68%。その他、ランチ38...