COVID-19と待機手術【後編】

医療機関が実感 電子カルテと連携する「待機手術の優先順位評価ツール」の価値

待機手術の再開に向けたスケジュール調整のために、ある米国医療機関は電子カルテと連携する「手術の優先順位評価ツール」を利用している。このツールがもたらした成果とは。

 前編「医療機関はコロナ禍の『手術日程の大幅変更』を電子カルテでどう乗り越えたか」で紹介した米国の医療グループValley Healthと同様に、デューク大学(Duke University)傘下の医療グループDuke University Health Systemも新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、待機手術(注)のスケジュール調整プロセスに苦慮していた。

※注 事前に手術計画を立てて、全身状態を精査した上で実施する手術のこと。対義語は緊急手術。米国ではCOVID-19のパンデミックに対して外科系医学会が待機手術の暫定的な中止を推奨していた。

電子カルテと連携する「待機手術の優先順位評価ツール」の必要性

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Makenzie Holland
Makenzie Holland

「CIO Dive」シニアニュースライター。2015年に米国インディアナ州立大学ブルーミントン校でジャーナリズムの学士号を取得。連邦政府の技術政策担当記者、『Wilmington StarNews』記者、『Wabash Plain Dealer』記者(犯罪・教育担当)を経て現職。

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