政府機関が「GOTS」から「COTS」に移るべき4つの長所、無視できない2つの短所「COTS」と「GOTS」を比較【中編】

政府機関は「COTS」ソフトウェアと「GOTS」ソフトウェアのどちらを選ぶべきか。この問いに明確な答えはないが、COTSソフトウェアを選ぶなら検討が必要な幾つかの長所と短所がある。それは何か。

2020年11月26日 05時00分 公開
[Stephen J. BigelowTechTarget]

関連キーワード

IT戦略


 政府機関が適切なソフトウェアを手に入れるには、さまざまな問題を解決しなければならない。民間企業は概して既製品である「COTS」(商用オフザシェルフ:Commercial Off-The-Shelf)ソフトウェアを購入して効果的に活用している。一方で政府機関は、政府の予算で開発し、他の機関との共有、再利用、再販も可能な「GOTS」(政府機関オフザシェルフ:Government Off-The-Shelf)ソフトウェアを開発することが少なくない。

 前編「『COTS』『GOTS』の基本的な違いとは? 政府機関のIT基礎用語」で挙げたような要因によって、政府機関の間ではCOTSソフトウェアを採用すべきか、それとも引き続きGOTSソフトウェアを利用するのかという議論が高まっている。決定的な答えはないが、考慮すべき重要な長所と短所はある。それはどういうものだろうか。

COTSソフトウェアの長所と短所

ITmedia マーケティング新着記事

news083.jpg

マーケターは「脱TikTok」を決断すべき? 鍵を握るのはトランプ氏
米国におけるTikTok売却または禁止が議会で可決されたことを受け、このプラットフォーム...

news034.png

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2024年7月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

news002.jpg

ロシアのbotファームがXを標的に虚偽情報を拡散 どうしてこうなった?
ロシアによる生成AIとソーシャルメディアを使った世論操作が活発化している。標的とされ...