2020年11月26日 05時00分 公開
特集/連載

政府機関が「GOTS」から「COTS」に移るべき4つの長所、無視できない2つの短所「COTS」と「GOTS」を比較【中編】

政府機関は「COTS」ソフトウェアと「GOTS」ソフトウェアのどちらを選ぶべきか。この問いに明確な答えはないが、COTSソフトウェアを選ぶなら検討が必要な幾つかの長所と短所がある。それは何か。

[Stephen J. Bigelow,TechTarget]

関連キーワード

IT戦略


 政府機関が適切なソフトウェアを手に入れるには、さまざまな問題を解決しなければならない。民間企業は概して既製品である「COTS」(商用オフザシェルフ:Commercial Off-The-Shelf)ソフトウェアを購入して効果的に活用している。一方で政府機関は、政府の予算で開発し、他の機関との共有、再利用、再販も可能な「GOTS」(政府機関オフザシェルフ:Government Off-The-Shelf)ソフトウェアを開発することが少なくない。

 前編「『COTS』『GOTS』の基本的な違いとは? 政府機関のIT基礎用語」で挙げたような要因によって、政府機関の間ではCOTSソフトウェアを採用すべきか、それとも引き続きGOTSソフトウェアを利用するのかという議論が高まっている。決定的な答えはないが、考慮すべき重要な長所と短所はある。それはどういうものだろうか。

COTSソフトウェアの長所と短所

ITmedia マーケティング新着記事

news030.jpg

コンテンツSEOでやらかしてしまいがちな3つの勘違い
ITmedia マーケティングで2021年3月に連載して多くの反響をいただいた「勘違いだらけのEC...

news158.jpg

「リベンジ消費」は限定的、コロナ禍以前の状態に完全に戻ると考える人はわずか25%――野村総合研究所調査
コロナ禍が収束した場合の生活者の消費価値観や生活行動はどうなるのか。野村総合研究所...

news176.jpg

Teslaが成長率1位、LVMHグループ5ブランドがランクイン 「Best Global Brands 2021」
毎年恒例の世界のブランド価値評価ランキング。首位のAppleから10位のDisneyまでは前年と...