2020年12月01日 05時00分 公開
特集/連載

「Amazon Halo」のすごさとは? 電子カルテとの連携がもたらすインパクトコロナ禍で進化するウェアラブルデバイス【第2回】

ヘルスケア用ウェアラブルデバイス市場にAmazon.comの「Amazon Halo」が新たに登場した。Amazon Haloがもたらす価値とは何か。同社はどのような戦略でヘルスケア分野に参入したのか。専門家の見解は。

[Makenzie Holland,TechTarget]

 第1回「Apple Watchが開拓した『ヘルスケア用ウェアラブルデバイス』活況の訳」は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)を背景に、ベンダー各社がヘルスケア用ウェアラブルデバイスに注目する背景を解説した。第2回となる本稿は、Amazon.comが2020年8月に発表したフィットネス用リストバンド「Amazon Halo」の特徴と、Amazon Haloから見える同社の戦略を紹介する。

 Amazon Haloの大きな特徴は、電子カルテ(EHR:電子健康記録)ベンダーCernerとの提携によるEHR連携機能だ。患者はこのおかげでAmazon Haloが収集したデータを医療機関と共有し、EHRに直接追加できるようになる。調査会社Forrester Researchのアナリスト、ジェフリー・ベッカー氏は「こうした連携はユニークだ」と指摘する。

「Amazon Haloが電子カルテと連携」のインパクト

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