医師が語る「ヘルスケア用ウェアラブルデバイス」がオンライン診療に役立つ訳コロナ禍で進化するウェアラブルデバイス【第3回】

コロナ禍のオンライン診療では、ヘルスケア用ウェアラブルデバイスが問診の助けになる可能性がある。ヘルスケア用ウェアラブルデバイスを活用するマサチューセッツ総合病院の医師に、その可能性を聞く。

2020年12月10日 05時00分 公開
[Makenzie HollandTechTarget]

 Massachusetts General Hospital(マサチューセッツ総合病院)の心臓専門医ジャグミート・シン氏は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)初期に87歳の患者をオンライン診療した。その際にシン氏は、仮想的な方法だけでほぼ完全に患者を診察できた。

 患者は血圧測定デバイスを身に着けていたため、シン氏に自分の心拍数、血圧、血中酸素飽和度を伝えることができた。このデバイスが存在しなければ、シン氏はこれらのデータを入手できなかった。

 パンデミックでは、血圧測定デバイスをはじめとするヘルスケア用ウェアラブルデバイスの利便性が際立つ。第2回「『Amazon Halo』のすごさとは? 電子カルテとの連携がもたらすインパクト」に続く第3回となる本稿は、ヘルスケア用ウェアラブルデバイスがオンライン診療でどう役立つか、医師の見解を紹介する。

データは患者の言葉以上に“雄弁”

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