従業員が毎日使うスマートフォンの性能は生産性に直結する。時代の変化に伴い、従業員それぞれの働き方に適したスマートフォンの選定プロセスは複雑化しているものの、「不動の鉄則」はある。それは何か。
ノートPCやスマートフォンといったデバイスを業務で使うことは、今日のビジネスパーソンにとって当たり前になった。企業の生産性は、どのようなデバイスを選ぶかによって上がりも下がりもする。
考慮すべきフォームファクター(形状や大きさ)や機能は多岐にわたる。そのためIT部門は、デバイスを支給する際に、またはデバイスの購入を承認する前に、従業員のニーズを注意深く検討することが重要だ。こうしたデバイスの選択プロセスは複雑化している。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行に伴い、オフィスワーカーのテレワーク移行が進んでいるからだ。
今や一部のスマートフォンは1000ドル以上の価格帯のものもあり、選定プロセスはコストを考慮する必要がある。従業員が電話やメール、最小限のWebアプリケーションの利用といった用途にしかスマートフォンを使わないのであれば、手ごろな価格のスマートフォンで効果的に仕事できるだろう。
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