サーバ仮想化の導入を阻む「リソース競合」「アプリパフォーマンス低下」問題サーバ仮想化の10個のデメリットとその解決方法【後編】

サーバ仮想化製品を導入することでアプリケーションの処理速度が低下したり、予想よりも多額の管理コストがかかったり可能性がある。こうした問題を防ぐための方法とは。

2021年06月04日 05時00分 公開
[Rich CastagnaTechTarget]

 自社のデータセンターにサーバ仮想化製品を導入することで、企業はハードウェアを削減しやすくなったり、新しいアプリケーションを導入しやすくなったりする効果が得られる。ただしサーバ仮想化製品には、問題を起こす可能性がある幾つかのデメリットがある。中編「『仮想マシンの構築が簡単過ぎる』ことがもたらす深刻な問題とは?」に続き、本稿はサーバ仮想化製品のデメリットを説明する。

デメリット7.リソースの競合

ITmedia マーケティング新着記事

news148.jpg

CNN幹部が語る、メディアビジネスにとってのAIのリスクと機会
生成AIがコンテンツを量産し、真偽の明らかでない情報があふれかえる中、メディアの価値...

news016.png

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2024年4月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

news115.jpg

コカ・コーラ流 生成AIをマーケティングに活用する方法(無料eBook)
生成AIがこれからのマーケティングをどう変えるのかは誰もが注目するテーマ。世界最先端...